ジャニオタになってからドリフェスR見て心が抉れたって話
※こちら「ドリフェス!R」のネタバレを含んでおります。お気を付けください。
アニオタ兼ジャニオタだから、この衝撃を誰かに伝えたくて
何度も挫折してるはてブを書いております。
ちなみに下書きに3つ記事がある。全て未完。ウケる。
私は中学の時、友達に黒バスを勧められてから今日までアニメの世界にどっぷり浸かっている。
まぁアニメの世界と言っても私の普段の生息地は主に声優さん界隈。
推し声優さんの声と演技ももちろん好きではあるが、何といっても舞台上で歌って踊ってる姿が大好きだった。これについての記事が書き途中なのでいずれお披露目したいと思ってます。(小声)
そんな青春真っ盛りの学生時代もすべて二次元に費やしてきた女が昨年10月、
ジャニーズにハマった。正確にはジャニーズJrにハマった。
20歳越えてからジャニーズにハマるとは思ってなかったからめちゃくちゃびっくりした。これについても記事書いてます(未完)ので省略。
それからはアニ(声)オタとジャニオタの二足の草鞋状態でオタクをしている。
さて、オタクと言えば陥りがちなのが
録画残量不足。
録画するものが多い上に残しておきたいものが多いのがオタクなので、
本当にいつもカツカツで困っている。(自業自得)
その上私は見る時間があまりないくせに気になったものを片っ端から録画するのでめちゃくちゃ溜まってる。4クール前のアニメが平気で消化できてなかったりする。やばい。
今日も録画残量確保のために、見たら消す系アニメを見ることにした。
そこで選んだのが「ドリフェス!R」。
「ドリフェス!」は、バンダイナムコとアミューズがプロデュースする5次元アイドル応援プロジェクトであり、「ドリフェス!R」とはテレビアニメ2ndシーズンである。
詳しいことはwikiとか読んで欲しい。
この記事を書くにあたって改めて調べてみたが、
「ドリフェス!R」が放送してたの、2017年10月から12月だった。2年前。ヤバすぎるぞ私。
しかも再生してみたら9話から始まった。途中まで見てんじゃん。あと4話じゃん。マジでしっかりして私。
9話(♯9 リョウ入港!!!)
主人公DearDreamのライバルKUROFUNE2人のお話で、2話3話と繋がっている回。
歌いたいから歌ってたアイドルらしからぬアイドル黒石勇人くんが、昔の恩人や今の相方によって誰かの力になる為に歌うようになった。もう既にしんどい。アイドルの存在理由とかめちゃくちゃ考えてしまった。
そして9話ラスト。
ざわつく人々。
キャスター「老若男女に愛されてるアイドルなんて三貴子ぐらいですよね。」
しんどい、しんどすぎる。
それに、この感じ最近現実でもあったよなぁ。
10話(#10 今が変わる時)
三貴子やDearDream、KUROFUNEが所属するD-Fourプロダクションの一大イベント「DreamFestival!(通称ドリフェス!)」。
そのトリを長年務めてきた三貴子が出演辞退を決意したことが外部に漏れ、その話に尾ひれがつき、解散という報道が出てしまったらしい。
そういえば、4話辺りで不穏な会話してた〜〜!!!ここで伏線回収かよ〜〜!!!
もうわかってる人もいると思うけど、
私はこの三貴子のくだりをどうしても、嵐の活動休止と重ね合わせてしまった。
いやだって、個々でも活躍しててグループとしても最高でお年寄りから子どもまでみんなが大好きなのが三貴子なんですよ。それはもう嵐やん??って思っちゃったんだよ。
三貴子がトリを辞退したのは、ざっくり言うと
「若手を育てるため」。
次は滝Pかよ??なんて思った。
主人公の天宮奏くんをアイドルに導いたのは三貴子の三神さんで、
奏くんは三神さんと同じステージに立ちたいと思ってる。
なのに、今回のドリフェス!を三貴子は辞退しちゃうし、解散についてもハッキリ否定してくれてない。
奏くんは三神さんの車の前で三神さんの出待ちしちゃう。こ、行動力ぅ〜〜。
そこで三神さんから「ドリフェス!」のトリを託される。
エモすぎる。
11話(#11 All FOR TOMORROW!!!!!!!)
結局トリを務めるのはDearDreamになるんだけど、
前日リハで張り切りすぎて奏くんステージから落ちちゃうの。それで、右足骨折。
自分たちにとって大事なステージなのに
怪我しちゃって仲間に迷惑かけてる。
どうしても不安な気持ちになる奏くんに仲間たちは優しく声をかけ、スタッフさんからあるものを見せられる。
それは、ファンからのスタンドフラワー。
これはね、むり。
泣いてしまう。
私も以前、推し声優さんの記念公演にスタフラ出したことがあって。
全然大したもんじゃないけど、目に入らないかもしれないけど、少しでも頑張る糧になってくれたらなぁと思って出したの。
奏くんは部屋いっぱいのスタフラを見て目を潤ませて、「いけるっしょ!」って言ってくれた。
なんか、あの時スタフラ出してよかったなぁって思えた。
DearDreamとKUROFUNE合同のパフォーマンスは大成功。
パフォーマンス見てた三貴子も、まだまだ俺たちでやれることはある。って思い直す。
アイドルとしてデビューできたからってアイドルになれるわけじゃない
三神さんのこの台詞が胸につっかえてしまってどうしようもなかった1話から
本当のアイドルになった最終話。
こうして、テレビアニメ「ドリフェス!R」は終了し、
アニメ放送の翌年2018年5月1日にアプリのサービスが終了。
同年10月20日21日に日本武道でライブ「All
FOR TOMORROW!!!!!!」を開催し、プロジェクトは終了した。
とても、いいプロジェクトだった。
しかし、現実はそう上手くいかない、
ということを私は知ってしまっている。
自担がデビュー出来るかどうかも分からない。
明日急にアイドルを辞めてしまうかもしれない。
それでも私は
彼がデビューして、本当のアイドルになる日を夢見続ける。